2024年6月25日火曜日

小学校の統廃合検討する諮問機関の委員選任 公開の会議傍聴しても氏名分からず 奈良県香芝市教委開催

 奈良県香芝市教育委員会(小西友吉教育長)は6月21日に公開で開いた定例会で、市内小学校の統廃合について保護者や住民から意見聞くため設置する諮問機関「香芝市望ましい学校環境検討委員会」の委員13人の選任を議決したが、傍聴に来ていた人たちは誰が委員に選ばれたのか分からなかった。


2024年6月22日土曜日

議長が会長の諮問機関廃止 奈良県香芝・新市長 二元代表制の形骸化、「奈良の声」指摘 小学校統廃合など検討

 同検討会議の存在や活動内容は、市民の木原敏洋さん(78)が行った会議録などの開示請求で明らかになった。小学校の統廃合に反対する運動に取り組んできた木原さんは、検討会議の廃止について「地方自治法などに照らせば廃止しかない。新市長は早速、決断。まともな判断だと思う。しかし、市議会で議決された小学校統廃合の方針は検討会議がなくなっても消えない。検討会議で決めたことは効力がないとの確認がほしい」と話した。



2024年6月21日金曜日

「市公有財産検討会議」廃止

川田議長は「(会議では)意見を求められただけで、批判は解釈不足だ」としている。 




2024年6月4日火曜日

三橋新市長 現議会と市の関係問題視、是正図る 奈良県香芝市、初登庁で言及 各紙が報道

5月の奈良県香芝市長選挙で初当選した新市長の三橋和史氏(35)が、市役所に初登庁した6月3日の会見で、現議会と市の関係を問題視、是正に言及したことを翌4日付の新聞各紙が報じた。「奈良の声」は、川田裕議長が自ら設置を求めた3つの市長の諮問機関の会長に就任してきたことに対し、市長の意思決定に関わる意見の偏りや、議会と執行機関が対峙(たいじ)する二元代表制の形骸化が懸念されると、これまでの記事で指摘してきた。


2024年6月3日月曜日

奈良県香芝市 5月市長選間近、前職・現職の市政運営に停滞の判定 市検証会議の報告書 広報紙で公表 会長の議長は新人推す

奈良県香芝市が設置した市政運営検証会議(会長・川田裕議長)が過去10年の市政運営を検証した報告書を市広報紙などで公表したのは、このたびの市長選挙が1カ月後に迫った4月だった。報告書は、公立保育所民営化が計画通り進まなかったことを「反故(ほご)事案」と呼ぶなど、この間の市政に停滞の判定を下していた。市長選はこの間の市長だった現職、前職に新人2人が挑む激戦となった。

学校は活性化の要

奈良新聞に記事が掲載されました。 



2月17日付の学校統廃合の公開質問状を公開します。

香芝市議選の前日になりましたが、小学校統廃合に関する 公開質問状の現職議員の賛否 を公開します。